日常茶飯の清水 ~地上に降りたツバメ~
- 赤田 元日出
- 3月16日
- 読了時間: 1分
春分の日も近づいて、
温かくなってきました。
畑やあぜ道に目をやると
黄色の菜の花が満開です。
そして、
天候も、雨模様。
まさに「菜種梅雨」という感じです。
そして、
事務所駐車場に住みついた、つがいの越冬ツバメ。
先日は、
駐車場前の道路に2羽とも降り立っていました。

ツバメは、歩くのが苦手らしく
地上に降り立つ姿はあまり見かけないそうです。
前のツバメ夫婦が残していった巣を、
越冬ツバメが、現在、補修中です。
うまく接着できずに落ちてしまった藁などが結構、地面に落ちています。
それを再利用するために、地面を歩いているのも見かけます。
体を左、右、左、右と傾けながら
トコトコと歩いています。
その姿は、何とも微笑ましいです。

それにしても
ツバメの巣が、きれいに湾曲して造られているのには
毎回感動させられます。
今年も
産卵が近いのでしょう。
ひながかえり、
成長して
飛び立つのが楽しみです。
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