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大好きとんかつの旅                     ~バーバクラブのかりんとう+梅シロップ~

  • 執筆者の写真: 赤田 元日出
    赤田 元日出
  • 2024年8月3日
  • 読了時間: 3分

あいかわずの猛暑が続いています。

少し標高の高い山なら涼しいかなと安直に考えて、

午後から、霧島神宮に参拝へ出かけました。


駐車場から売店前の広場へ向かうと

今日も、外国語がアチラコチラから聞こえます。

国宝に指定されたこともあるのでしょう、

観光地として有名のようで

外国人のツアーも見受けられます。


手水舎で手と口を清めて、本殿へ向かいます。

参道の両脇には大きな木が立ち並び

木陰を作ってくれています。

耳をすますと、ツクツク法師の鳴き声。

自宅周囲では、

「この暑さ最高!」と言わんばかりに、

ミンミンゼミが今を限りと謳歌していますが

霧島神宮では、もう次の季節に移っています。

木々が作ってくれる涼やかな空間に

ツクツク法師の清らかな声が響きます。

しばらくその空間を楽しみました。


そして

参拝して、おみくじを引きます。

私は、おみくじは持ち帰り、

1か月の戒め・目標として

事務所黒板に貼っています。

そして、次回参拝したときに

そのおみくじを結んでお返しします。


前回のおみくじを結ぼうと

その場所へ近寄ったところ、

よくみるとカミキリムシを発見。





漢字では、「髪切虫」。

子どものころ、見かけては捕まえて

髪を切れるかどうかなんて戯れたことを思い出します。

中国では、「天」の「牛」と書くのだそう。

長い触角を牛の角に見立てているのですね。

私にとっては、縁起を担いで

「神着り虫」。

「神さまが、くっついてくれている」というメッセージとして受け取りました。


霧島神宮は、、8月5日に「献灯祭」を開催する予定で

その準備中でした。








そして、

本殿の横に鎮座する御神木。

裏手に回ると、ここには、知る人ぞ知る景色が見られます。

下の写真のマークしてある箇所を見ると、、、





神主様が祝詞を奏上しているように見えます。




皆さまも、参詣なさる機会がありましたら、

ぜひご覧になってみてください。

思わず、手を合わせて拝みたくなりますよ。


駐車場へ戻る道すがら、

見上げてみると

緑色のもみじが、日光に陰影を浮かび上がられて

幻想的でした。







本日は、お昼を食べてから出かけたので

帰路に弁当があれば、夜ごはんに買いたいなぁと狙いを定めて

「きたん市場」(曽於市財部町)に寄ったのですが、

売り切れでした、残念。

ここのお弁当は、

「おばあちゃんの味つけ」という印象で

出汁がきいて美味しいです。

総菜もなくなっていたので

前回購入した「かりんとう」を、お茶菓子に購入。




どれも、素朴な味で、

お茶のお供にうってつけです。

「ゆず風味」のパッケージには

「ごめんなさい ゆずれない」というキャッチコピーがあり

絵柄とともに、ほのぼのした感じがします。


帰宅して、早速食べようと、

お茶の代わりに、

梅シロップのお湯割りを用意しました。





顧問先様が毎年、梅を漬けておつくりになっているのを

昨年いただいてから、そのおいしさに大ファンになりました。

レシピを教えてもらい、試しに梅をつけてみたのですが、、、

ちょっと甘すぎたかな~


顧問先様の作った梅シロップを

今年も、たくさん分けていただきました。

酸味が効いて、この暑さの中で飲むと

「スカッと爽やか」になります。

さすがに年季が入っています!

今回は、二つをブレンドして

かりんとうと一緒にいただきました。






本日は、

霧島神宮、ツクツク法師、神着虫、天牛という

スピリチュアル的に

すてきなめぐり逢いのある日でした。

かりんとうと梅シロップのお湯割りで

旅の余韻を楽しみました。


次の旅では

どんなめぐり逢いがあるのでしょう。




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