大好きとんかつの旅 ~佐多岬のガジュマルと我がガジュマル(そして根占ヒラマサ丼)~
- 赤田 元日出

- 8月24日
- 読了時間: 3分
真夏の佐多岬へ行くことに。
佐多岬は、
大隅半島の最南端であるだけでなく
九州の最南端でもあります。
夏のからっとした空気と眩しい青空を期待して行ったのですが
天候がよろしくなくて
展望所まで歩いていくのはあきらめて
駐車場から、自然の景色を楽しみました。
その駐車場には
大きなガジュマルが鎮座まします。

樹齢は90年、樹高は8メートル、周囲は10メートルだそうです。
迫力があります。
長く垂れ下がっているのは「気根」と呼ばれる根の一種です。
長老の髭のよう。


ガジュマルは沖縄では
「キジムナー」
と呼ばれる子供の精霊が宿る木とされているそうです。
「大きく育ったガジュマルの気根の間を通った2人は幸せになれる」
という言伝えと共に大切に育てられてきました。(「観葉植物専門店planchu」)
「多幸の木」「幸せを呼ぶ木」と呼ばれることから
縁起のよい植物とされます。
私も
その縁起を担いで
2本のガジュマルを鉢植えで育てています。
それぞれ小さいポットで売っていたのを
すぐに大きめの鉢に植え替えました。
そしたら、成長力がスゴイ!

大き目の鉢で育ててるガジュマルは
新しい芽を次々に出して、
どんどん大きくなっていきます。
事務所の成長力の象徴です!

小さい鉢のガジュマルも
成長力が大きくて、
鉢の底から根を外に出して、
さらに大きくなろうとしています。

この小さい鉢植えガジュマルは、枝が大きく3本出ていて、
その形を気に入っています。
また、
根がタコの足のようにたくさん出ていて
まさに「タコ(多幸)」ようで、
よい運気をはこんできてくれそうです。
この2本のガジュマルは
いずれは植え替えて、
佐多岬のガジュマルのように大きく育ってくれたらなぁと
楽しみにしています。
さて、佐多岬旅行。
その帰りに、最南端の道の駅「道の駅ねじめ」に立ち寄りました。

ここに、ヒラマサの海鮮丼があります。
ヒラマサの刺身もなかなか口にする機会がないのに
それが海鮮丼になっているので
迷わずに注文です。

食堂から眺める景色も
夏!!っていう感じです。

そして、
ヒラマサの海鮮丼が運ばれてきました。
美味しそう~


一口食べると
ヒラマサの淡泊で、ほんのりとした甘さが
醤油と合わさって、とても美味しいです。
どれだけあっても、食べてしまいそうなほど。
満足、御馳走様でした!
帰路は
温泉に浸かって
まさに極楽気分。

露天風呂にも入りましたが
天候が曇りだったので
佐多の夏空を満喫しながら、というわけにはいきませんでした。
それでも、
ジャグジーなどもあり天然温泉を浴びて
リフレッシュできました。
今回の佐多岬旅行は天候に恵まれませんでしたが
ガジュマル巨木、ヒラマサ丼、温泉を楽しむことができました。
次回、訪れるときには
明るい太陽の下で、最南端の展望所まで行って
青い海を見たいなぁと思っています。



























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