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日常茶飯の清水                        ~2026年のテーマ(目標)と易占~

  • 執筆者の写真: 赤田 元日出
    赤田 元日出
  • 1月4日
  • 読了時間: 7分

年頭に当たって

今年2026年のテーマ(目標)を宣言します。


「もう一歩踏み出す」


です。

昨年のテーマ(目標)は

「変化と進化」でした。

変化を怖れず、進化していくということを心に留めて

いろいろなことに挑戦してきました。


今年は、その勢いを止めずに

多方面に、そしてスピードアップしながら、

進化を進めていくことをテーマ(目標)にしました。


12月に1年間の総括をして

このテーマ(目標)を検討していたときに

霧島神宮に参拝したところ

おみくじに次にような歌が載っていました。


「とんと踏み出すその一足が谷と野原の分かれ道」

踏み出す一歩である。千尋の谷の底にも落ち込めば、

広い野原にも出る。

歩もう、正しき道へと。

邪心に囚われ神さまに背をむけて

光の届かぬ谷の底に転がり落ちることのないように、

心の眼をしかと開いて神様の御手にすがりなさい。

神様の御心に寄り添い日々善行を積み重ね、

御光りそそぐ広い花の野に出て行こう。


この「とんと踏み出す=はずみをつけて軽やかに一歩を踏み出す」の個所に

2026年のテーマ(目標)は

やはり、「もう一歩を踏み出す」なのだと感じました。

その一歩を踏み出すためには

はずみをつける必要があり、

それは勢いをつけることであり、

勇気を持つことだろうとも思いました。


勇気については

中村天風さんが

「人間の心の力は勇気というもので、その圧力を高めるのが、

人の生命に与えられた宇宙真理である」(中村天風著『運命を拓く』)

と、勇気を持つことの重要性を述べています。


呪術医のドン・ファンは

「勇気を出して運命と向き合いなさい。勇気を出すことがいちばん大切なのだ。

勇気さえもてば運命はどうとでもなる」

(ディーパック=チョプラ著『この瞬間どこからでも、あなたの望む富はやってくる。』)

と、勇気をもつことで運命を乗り越えられることを強調します。


現状に安住する怠惰な気持ちを戒めるために

運命を乗り越えられる力をもつという勇気を盾にして

チャレンジ精神を鼓舞し

進化を推し進めていく。

それが2026年の道筋となります。



そして、

このテーマ(目標)をもとに易占いをしてみました。


「2026年は、『もう一歩踏み出す』をテーマ(目標)とするが、どうか?」


これに対して、得卦が、


「沢火革(たくかかく)の5爻(こう)変、雷火豊(らいかほう)へ之(ゆ)く」


です。

昨年もすばらしい卦を得ましたが

今回も、学びのある卦が出ました。







澤火革の5爻変、雷火豊へ之く
澤火革の5爻変、雷火豊へ之く



まず、本卦(ほんけ)の沢火革について。

「革」は、革(あらた)めることで、

変革、改革、革命を意味します。

革は、もともと皮革を指し、獣の皮をなめす操作は

腐った部分を取り除き、そこをきれいに磨き上げます。

つまり、革には、表面的なことは変わるが

内なる実質はあまり変わらないという一面があります。

物事は成り行きにまかせていると、

ほとんどがいつかはよどみ、姑息となり、悪くすると腐敗します。

これを防ぐには状況を常に活性化させなくてはなりません。

清新な状態を維持するには、必要に応じて調整し革(あらた)めます。

これも革の意味するところです。


また、この卦は

下が火(離)で、季節では夏で

上が沢(兌)で、秋を表します。

夏が去って秋へ移行するという「変革」のイメージを表していて

動物にあてはめれば

夏の毛が抜けて秋の毛へと変わる「変革」も意味します。

今回、下から5番目の爻を得ていますが

説明文には


「大人(たいじん)、虎変す。未(いま)だ占なわずして孚(まこと)あり」


とあります。

(ちなみに、一番上の上爻には「君子豹変す」とあり

よく耳にする言葉が出てきますが、

実際の意味は異なります)


5爻(下から5番目)ですので、易占いとしては最高の位置です。

そして

改革の実行について、

下から1~3番目までは、その時にいたっていませんが

4~6番目は、機が熟しています。


意味としては、下記のようになります。


「改革の時に当たって、君の位にいる。

大人の徳があり、その仁政をもって民を良化する者である。

したがって、虎の毛が夏の毛から冬の毛に変革して、

その模様が美しく鮮やかになるように、

その人徳が威厳正しく美しく輝くのである。

大人の徳が、燦然として輝けば、民は自然にその徳化に感じ服すものである。

これが吉であることは、占わなくても、決して疑う余地がない」


人徳と書いてあります。

私にそのような徳が備わっているかどうか自信が無いのですが

これについては、

日々、人格の陶冶に励んでいるところです。

この易占いを糧にして精進してまいります。

スタッフや顧問先様との信頼関係において

改革が成就していくのでしょう。


この改革の進め方について卦をみると

卦の下は自分を、上は相手を意味し、

下の火(離)を明や知識を表し、

上の沢(兌)を悦ぶを表すので

スタッフや顧問先様が、改革を悦ぶには、

私は、明知をもって物の道理や利害を判断して、

改革するべきことを改革していく、という方法になります。


次に、之卦(しけ)の雷火豊について。

豊は、豊富、豊作、豊盛であり、

ゆたか、盛大の意味です。

卦の下が火(離)で、上が雷(震)です。

それぞれの持つ象(イメージ)で読み解くと

火を太陽とし、雷を東とすると、太陽が東に昇るイメージですから、は盛大な様相を呈します。

また、火を明らかとし、雷を動くととらえると

暗くして動けば成果は小さいですが

明らかにして動けば結果は盛大となります。

さらに、火の明知と雷の勇武が兼ね備えれば

その勢いは盛大となるでしょう。


このように、

雷火豊の卦は、

物事が頂上を極めて盛大となることをあらわしています。



今回の易占「沢火革(たくかかく)の5爻(こう)変、雷火豊(らいかほう)へ之(ゆ)く」をまとめると

下記の解釈になると思います。



昨年以来の進化について

今年は、改革の機運も熟して

更に進展するだろう。

その改革は、表面的なものに終わらずに

抜本的な変化に及ぶ可能性もある。

しかも、

私が良いと思うところを、

スタッフや顧問先様も十分理解してくれるので

大きな成果を得られることは、間違いない。

その結果、当事務所も顧問先様もますます繁栄していくだろう。

ただし、易には、極まれば反転するという根本的な思考がある。

そのため、盛大を極めるということは、

衰微の機運が忍び込んでいることに注意が必要である。

明智をもって常に慎み、警戒していくことで防止できるだろう。


では、改革や変革について、具体的に何を行っていくか。

「もう一歩踏み出す」というテーマ(目標)について

易占は、背中を強く押してくれたわけですが、

改革や変革の内容として、今考えていることは下記です。


対事務所・・・人事に関する制度(規程)の整備

対顧問先・・・キャッシュレス納付の推進


事務所内の改革としては

明文化していないルール(人事や福利厚生など)を規程として整備して

働きやすい職場環境を提供していくことを考えています。

安心して働いて、自分を表現してもらいたいと思っています。



対顧問先様の改革としては

昨年、推進できなかった「キャッシュレス納付」を

今年は、顧問先様の理解を得て、広めていき、

利便性と効率性を追求していきます。


それと、

変革を、根本から一新する改革と解釈するならば

事務所形態の変更や事務所移転も考えられます。

これは、もちろん望んでいることです。

御縁や周囲の状況などが重要な要素ともなるので

可能性を大きく広げて

前向きに期待して、準備を進めていこうと考えています。


新たな1年に大きく期待して

身を引き締めて

務めてまいります。

(参照文献:『易経読本』(河村真光著)、『現代易占詳解』(鹿島秀峰著))





令和8年の初日の出(事務所屋上から)
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