大好きとんかつの旅 ~あらさのの冷やしそばと志布志の夏そば~
- 赤田 元日出

- 8月17日
- 読了時間: 3分
幼いころは、
あまり好きではなかった「そば」。
田舎の親戚が、自分で打ったそばを持ってきてくれると
母は喜んで温かなそばを作ってくれましたが、
柑橘系の薬味がどうも苦手でした。
年を取るにつれて、そばが美味しく感じられるようになり
暑い時には、ざるそばを好んで料理して食べています。
そして、
そばを手打ちされるお客様がいらっしゃいます。
大崎町の「物産館あらさの」にお店をだしていて
そばやうどんを提供されています。
暑い日に、スタッフみんなで、食べに行きました。
ご主人はとてもユーモラスなお人柄で
瞬間的にダジャレを発して、会話も機知に富んでいます。
奥様は、ご主人の戯れに、一言ツッコミを入れて、
さらに大きな笑いに昇華させています。
そばを食べにきているのか、漫才を聞きにきているのか、わからないくらい。
いや、そばつきの漫才ディナーショー!?
そんな中、
注文した冷やしそばが、出てきます。
出汁氷が、目に涼やかです。

麺は、短めの田舎そば。
こしがあって、出汁もきいて
暑い夏にぴったりのそばです。
スタッフは、
温かなそばや、カレーうどん(あつあつのカレーうどんで、夏仕様!)を食べていました。
どれも美味しくて、みんな満足でした。
そして、
そばと言えば
志布志は、夏そばに力を入れています。

志布志のホームページによると、
「温暖な気象条件を活用し、
3月下旬に種子をまいて5月下旬~6月上旬に収穫する春まき型品種「春のいぶき」の栽培に取り組み、
初夏に収穫された風味豊かな夏の新そばを使用して」いるとのこと。
「通常の蕎麦の収穫は11月頃で、
涼味の需要が高まる夏季に提供されるそばは
前年に収穫された秋そばが使用されていることが一般的」ということですので
志布志の夏そばは、収穫した直後のものを、すぐに味わえることになります。

夏そばは、志布志のお店で味わうことができます。
私は、
毎週、母と食事をする「蓬の郷」で
大好きなとんかつを一回休んで(ここが大事です!)
夏そばを食べました。

思った以上に、こしがあります。
風味もあり、めんつゆも合わさって、おいしく食べられました。
志布志夏そばは、今年15年目だそうです。
継続していくと、そのおいしさにファンも増えることでしょう。
こんなおいしいものを提供してくれる農家、飲食店、関係者に感謝です。
来年の夏そばも楽しみ。
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