日常茶飯の清水 ~「職場で浮く!?」と、夏の御挨拶で頂戴した食べ物~
- 赤田 元日出

- 7月20日
- 読了時間: 4分
ユーチューブのおすすめに
「税理士事務所に初採用された!」
という動画が紹介されていたので
どんな感想をもったいるのかしら、と再生してみました。
最初は喜んだけれども
職場で「浮いてしまっている」ので
それほど長くは勤務しないだろうなぁ
という寂しい内容でした。
前後の動画を見ていないので
この方のどういう面が「浮いている」のか
具体的な中身は分かりませんでしたが
コメント欄を見ると
「税理士事務所勤務だけれども、同じく浮いている」との意見が散見されて
「えーっ、そうなんだぁ」とびっくりしました。
そこで、
「浮いている」という状況を私なりに想像してみました。
税理事務所での作業の基本は、記帳です。
領収証などを見て、
パソコンソフトに簿記の知識を活用しながら
入力していくわけですが
これは、孤独な作業です。
各スタッフが、入力作業に集中していくと
職場は静まりかえって
キーボードをたたく音だけが響きわたります。
税理事務所に初めて入職すると
この静かな中で、集中した作業がなされる雰囲気に
最初はなじめずに、自分が取り残されている感じがするのかもしれません。
「職場環境の中で浮いている」と言えるでしょう。
また、馴染んでいくには
仕事を覚えていくことになります。
はじめは、わからないことが多いので
研修体制が整っていれば、初心者も知識やスキルを身に着けていけますが
その場合でも、不明点がでてくれば
先輩などに質問して教えてもらわなければなりません。
静かな雰囲気の中、作業に没頭している人に
声をかけるのは、やはり躊躇が生じてしまうでしょう。
それなら、休憩時間などに質問すればいいと思うのですが
その休憩時間について
動画に寄せられたコメントをみると
「私の事務所では
たくさんのスタッフが、2つのテーブルに分かれて
ランチを食べるが
席は、くじびきで決める」
とのことで、
コメントを書いた人は
事前に話題を用意しておくのだそうです。
これは、
人間関係において、自分が「浮いている」と思っている場合でしょうが
この方の場合は、何とか馴染もうと前向きに努力なさっていますね。
この世にある悩みは
最終的には、すべてが人間関係の問題に落ち着く、と言われますので
職場だけでなく、日常生活においても出てくる困りごとでしょう。
ひるがえって、
我が事務所はどうだろうか、と省みてました。
面談では、「働きやすい職場です」と感想をもらっていますし
ベテランスタッフからは
「月曜日に、いやいや出てくるような職場にはしたくない。
楽しい気持ちで出勤できる職場にしていきたい」
という考えも聞いていますので
現時点では
馴染めずに困っているという状況は無いようです。
ただ、一般的には
税理士事務所の雰囲気は、税理士次第、
と言われているので
我が身を、日々反省したいと思います。
スタッフからは、「せっかちだ」と意見をもらっていますので
まずは、この性格を、気長な性格で余裕をもった行動に変えていくように心がけます。
さて、
夏のご挨拶として
顧問先さまから
食べ物をいただいたりします。
ある会社さまから
ネギをたくさんいただきました。
そこで、料理が上手なスタッフが
砂肝と合わせてニンニク味の炒め物を調理してくれました。

ニンニクの味が効いて、
酒の肴にピッタリ。
ネギの風味と、砂肝のコリコリした食感もグッドでした。
次に、
顧問先様のおじいちゃんが作ったキュウリをいただきました。
おじいちゃんは、今年100歳!
3度とも白ご飯をきとんと食べて、肉もしっかりお食べになるのだそう。
100歳のおじいちゃんが作ったキュウリですので、縁起がいい。
ベーコンで巻いて、炒めて
お昼にみなで食べました。
夜ならば、お酒を飲みたいところ!

最後に、
お手製プリン。
菓子作りが上手な奥様から頂戴しました。

クリームがのっているのがレモンプリンで
花がのっているのが、ミルクプリン。
味も固さも異なる2種類のプリンを楽しませてもらいました。
みなさま、
お気遣いいただき、誠にありがとうございました。
最後に、
水耕栽培のアボカド日記です。
栽培を始めて1か月ほど経ちました。
2つの種それぞれが、順調に割れてきました。
もうすぐ根が伸び始めるのではないかと
ワクワクして見守っています。





























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