大好きとんかつの旅 ~金御岳の紅葉と麻婆かつ丼~
- 赤田 元日出

- 11月30日
- 読了時間: 2分
当事務所はYouTube動画を定期的にアップしています。
毎回の動画エンディングに
おまけとして
志布志市や近隣の観光地などを紹介するコーナーがあります。
今回は、その撮影場所として
都城市の「金御岳」公園に行ってきました。
「かねみだけ」公園と呼びます。
この金御岳は、
古事記に書かれた天の金山(あまのかなやま)と伝わり、
天皇家の三種の神器のうち、
鏡は、ここで鋳造されたと伝わっているそうです。
そのため、
単に御岳(みたけ)とは言わずに
「金」をつけて
金御岳と称するのでしょう。
山道を車であがっていくこともできます。
道すがら、きれいな紅葉がたくさん見られました。
光の照らされて、スポットライトを浴びているようで
紅色のグラデーションを織りなしていました。
頂上部の駐車場に到着すると
そこでも紅い紅葉を楽しめました。

頂上からは、眼下に広がる都城の景色も楽しめます。
それについては、
YouTube動画をお待ちいただければと思います。
さて、
別日になりますが
毎週土曜日のランチは、老人ホームにいる母と一緒に外食します。
最近の食事会場は、蓬の郷が中心です。
母は、生魚が好きなので
毎回「にぎり寿司刺身定食」です。
私は
いわずもがなの「とんかつ」ですが
今回は、期間限定メニューにあった「麻婆かつ丼」!
かつ丼に、麻婆ダレがのっている変わり種の一品です。
個人的には、
とんかつが好きなのですが
かつ丼は、その店の味付け具合(出汁、甘さ辛さ、とじ卵の固さなど)が
好みに合わないこともあるので、敬遠します。
でも、単なるかつ丼ではなく、
わざわざ麻婆ダレをつけているので
どんな感じかしら、と興味を持っての注文。

麻婆ダレは、しっかり粘度があります。
しらがネギが黒白の対称で、鮮やかです。
カツと白ご飯の間には、千切りキャベツが敷いてあります。

カツを一口食べてみます。
麻婆ダレは、濃いめの甘辛味です。
とんかつに対するソースの役割もあるのですね。
麻婆ダレの粘度があるので
白ご飯も、ベチョベチョにはならずに
ご飯粒をしっかり意識して味わえます。
麻婆ダレのカツ丼ということで
異色ではありますが
こういう味付けも美味しいと感じました。
そのうち、食べたいなと思わせるような、
後に糸を引くカツ丼でした。
御馳走様でした!



























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